2008年 08月 21日
いつの間に・しらぬ間に
<青タン><青アザ><くちる>呼び名はいろいろあるのだが
おおよそ本人の気付かない内、いかにも痛そうに大袈裟な色合いに染まって初めて気付く。
トイレに座ると太もも裏に突っ張るような痛みを感じはしたものの
体を捻ってまで見るではなし、娘に指摘されるまで、取分け気にも留めないでいた。
打ち身の記憶は全く無く、余りにも広範囲の為いらぬ恐怖を覚え
気になりつつも数時間後、寝床に入って“ふっ”頭によぎる場面あり。
仏送りの時
母が表玄関より出て私は中から鍵と支え棒を入れて、裏口に南京錠かけた。
帰宅し南京錠を開け、ドアの取手を時計回りに・・・・あれっ??
どうも内ポッチを押してドアを閉めたようだ。
締め出しをくらった2人は途方にくれながらも
泥棒のように鍵の掛け忘れ窓はないか探した挙句、トイレ手洗い場の小さな窓が開いた。
そこは踏み台だけでは届かず、隣との境界線の鉄格子につま先をかけながら
なんとも異様な格好で・・・・・
やっとアルミサッシに利き足をかけることができた。
後はサッシレールに右足をズルズル滑らすのがやっと、両腕に力を入れ体重移動をしながら
左つま先を離し、体勢を屈めやっとの思いで上半身も窓の内側に入る事に成功
思えばその時の勲章の名残なのだ・・・・と
おおよそ本人の気付かない内、いかにも痛そうに大袈裟な色合いに染まって初めて気付く。
トイレに座ると太もも裏に突っ張るような痛みを感じはしたものの
体を捻ってまで見るではなし、娘に指摘されるまで、取分け気にも留めないでいた。
打ち身の記憶は全く無く、余りにも広範囲の為いらぬ恐怖を覚え
気になりつつも数時間後、寝床に入って“ふっ”頭によぎる場面あり。
仏送りの時
母が表玄関より出て私は中から鍵と支え棒を入れて、裏口に南京錠かけた。
帰宅し南京錠を開け、ドアの取手を時計回りに・・・・あれっ??
どうも内ポッチを押してドアを閉めたようだ。
締め出しをくらった2人は途方にくれながらも
泥棒のように鍵の掛け忘れ窓はないか探した挙句、トイレ手洗い場の小さな窓が開いた。
そこは踏み台だけでは届かず、隣との境界線の鉄格子につま先をかけながら
なんとも異様な格好で・・・・・
やっとアルミサッシに利き足をかけることができた。
後はサッシレールに右足をズルズル滑らすのがやっと、両腕に力を入れ体重移動をしながら
左つま先を離し、体勢を屈めやっとの思いで上半身も窓の内側に入る事に成功
思えばその時の勲章の名残なのだ・・・・と
by cyaa8989
| 2008-08-21 08:59