2006年 03月 25日
雌二匹
お別れの時チャアと共に 幼稚園にいった二匹の白兎
幼稚園にいった兎、二匹とも雌だと聞く。どうりで、みゅう太が仲間はずれになったわけだ。
昼間は多くの可愛い子ども達に囲まれての賑やかすぎる程の暮らし。
お母さん達のお迎えで、園児が帰宅し一変に静かになった園庭で、寒い冬も、暑い夏も、
寂しがりやの兎は早く朝がこないかな~。と園児の登園をまっていたに違いない。
園の前を通る昼間、園児の高い声が響き、硬く閉ざされた門越しにみえる小屋が目に入るだけで、里子にだして以来一度も会うことなく、四匹産まれた子ウサギ中では、
5年の短い命だった。
二匹とも時同じくして癌になり獣医に預けられ、介護を受けながら死んでいった。と聞き
大切にされたのだと有り難く思う。
by cyaa8989
| 2006-03-25 14:26
| 兎の話