里子に出したその後の兎たち気になりませんか?ちょっと覗いてみよう。
四匹生まれた中、静かで引っ込み思案で仲間外れになっていた1匹の子、顔がコロッとまーるく一番可愛らしいそんな兎を、ご近所が里親になってくれる。
誕生して直ぐには雄、雌の見分けはつかない。
そんなある日、ひろこちゃんが慌てた様子でドアをたたく。
「内の兎こんなものが出ているのだけど」見ると左右に雄の象徴なるものが、照れくさそうに帰ると直ぐにお母様が笑いながらやってくる。
みゅう太と名付けられ、暖かい家族に囲まれての新しい生活を刻んでいく。