2013年 05月 27日
5月18日 何を採っているのかな。
朝食に出た山蕗の佃煮が余りにも美味しくて
やはりそこは主婦、食べながら話は盛り上がります。
「いい場所を知っているから連れて行ってあげる」と
午前中の山遊びは蕗採りに決定
98歳の母も90歳の妹も夢中でワラビ採り (一番上の写真)
田舎に住んでいるとヘビなど怖がっていられないと
傾斜のきつい草むらの中へどんどん下りて行きます。
私はヘビが一番苦手、高みの見物とさせてもらいます。
母と妹は3人が採ってくれた蕗を
野原に座り込み葉っぱむしり
嵩を小さく茎だけ持ち帰ります。
手を休め姉妹は何を話しているのでしょう。
あえて近寄らない心配りをする私。
一度採りだすと、なかなかブレーキがかかりません。
夢中にさせた山菜採りにストップを掛けたのは
12時を知らせるチャイムでした。
一緒に行動していたのにいつ作ったのか?これぞマジック
昼は山菜入り散らし寿司です。
皿に盛りつけた上には
濃いピンクの八重さくらの酢漬けが飾り付けています。
これだけで見た目は一流料理店のようです。
一度座ると、つい長居をしてしまう食事
田舎の食べ物は珍しい物ばかり
何よりの御馳走です。
食後は芝のお勉強です。
飛行場、野球場、サッカー場などの芝の植え付け施工を説明してくれます。
雪の仙養ヶ原
芝もいろんな種類があります。
その状況にあった芝を植えて行きます。
今は塩害にも強い芝もあるようです。
お勉強の後はショータイム
いろんな手品を披露してくれます。
1本の筒から5本ものボトルが次々出てきます。
初心者用はタネもしかけも見破りは早い
次、私が披露してみます。
上手く出来ました。
呆気にとられている皆の横顔を見ている方が
面白い
♂♀のウサギを母の手のひらで握りしめクニュクニュ
パッと手のひらを開くと
あらまあ~びっくり3匹の子ウサギが生れました。
別れ際
「できればもう一度来れると良い」と
お勤めを果たした後は
留守を預けている息子がそろそろ気になりだしました(>_<)
帰宅して作った山蕗の佃煮
大鉢に一杯
つづく
by cyaa8989
| 2013-05-27 10:14
| 母のこと