2013年 01月 29日
1月23日 由加山へ
お札参りに由加山にきました。
由加神社本宮で1年の感謝を込めてお札をお返ししました。
蓮台寺客殿で御抹茶を頂けるようなので一服します。
接待の方が「前のグループと一緒ですか」の質問に「いいえ、3人だけです」と答えたにも関わらず
「一緒に聞かせてもらいなさい」と小声で伝えてきます。
私達は何が何だか訳も分からないまま・・・・・どうぞの手配りの先には
ご住職が人々を前に説明をしています。
私は娘に耳打ちをして「御抹茶を頂くために来たのに、これってどう言う事?」
客殿の畳に勿論スピッパは無く素足の足裏はジンジンと冷えきり
片足を交互に足の甲にのせながら気もそぞろが
説明を聞いている内に由加山蓮台寺の歴史
これは良い所に出くわしたかも・・・・?
御住職は注意事項を述べたうえに、仰々しく奥の本間へと移動を促します。
私「えっ、私達も行っていいんじゃろうか?」と不安を訴えると
神社めぐり、歴史好きの娘は興味あることをここまで聞いて
引き戻せないとばかり強引な態度に母は着いて行くだけ(^_^;)
岡山藩主の参籠のために設けた建物です。
襖や壁は狩野派や四條派、あるいは円山応挙等の画家の力作で飾られています。
部屋は、大床の間・孔雀の間・柳の間・八仙の間・湖水の間・上段の間・上々段の間・郡仙の間に分けられています。
1周して元の位置に戻ってきました。
大阪からのツワー客は出口へ
私達は最初の予定通り御抹茶を頂きます。
由加名物あんころと御抹茶
由加山を下り、細い山道を通り抜け標高210mの向い山
急斜面を上り切ると
北方面は参拝を済ませたばかりの由加神社と蓮台寺
南方面におもちゃ大国の観覧車と日比製錬所の煙突が望める場所
地鶏炭火焼き鳥の「梟亭」で昼食です。
これで先日からのおごりのお返しが出来ると思いきや・・・・
今回も又両親はおんぶにだっこでした。
何故?????その答えは翌朝テーブルの上に見つけた様な・・・・???
by cyaa8989
| 2013-01-29 11:14
| ドライブ