ひまわりとうさぎ大好き

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兎を通して心の癒しになれば

皆様お馴染みの

25日クリスマスはチェロで奏でる《アヴェマリア おくりびと》を一人静に鑑賞しました。
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プロのチェロ奏者《大悟(本木雅弘)》オーケストラは解散となり故里山形に母が残した家に帰ると
職探しが始まり「旅のお手伝いNKエージェント」の求人広告の面接に行きます。
それは遺体を棺に納める“納棺師”という職業でした。
社長の生き様と仕事への愛着を見つめながら
故人と遺族を改めて繋ぎ直すさまざまな死を通し大悟は身に感じていく反面で
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幼馴染や妻の職業偏見に悩み躓き
辞表を告げにドアをノックするのですが・・・・
社長室で白子の旨さを教えられ、たまらなく舌鼓する
社の事務室でクリスマスの夜、骨付きチキンをむさぼり食う場面は
ある意図が含まれ対照的です。

人生をみつめ、いつしか一生の仕事と誇りを持ち始めていきます。

ある日
母を置いて失踪した父の遺体を前に30年ぶりに対面するのですが
父の面影は全く蘇ってきません。

大悟が心を込めて死化粧をしていくと
あの頃の父の顔が目の前に現れてきます。

それは父と言う固有を懐かしむのでなく
思いを巡らす中で、蟠りが解けていきます。
脳裏に浮かぶのは一緒に過ごしたあらゆる出来事、温かい家庭で父母の前で奏でたチェロ
子供ながらにも尊ぶ父親としての導きなのでした。
人間は触れ合い、交じり合うことで切れない情を紡いでいくのでしょうか。
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by cyaa8989 | 2009-12-26 10:18

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