2006年 04月 29日
ご近所のできごと
ご近所の兎愛好家Mさん。
息子さんは親元より離れ、大学生活始めての独り暮らし
寂しいからと兎を購入。
昨年卒業と同時に忙しい会社勤めの為
親元へ兎の面倒をお願いしている。
こちらでの飼育2年目のこの4月
その兎が便を詰まらせ元気がないと相談に訪れる。
生パイナップルの絞り果汁を与えると糞づまりはよくなるとアドバイス。
Mさんいわく
以前ようじ君が 「飼い方が悪い等と攻めないでほしい」と言った
気持ちが今なら痛いほど分かる。
一生懸命世話をしているのに、息子に申し訳ない気持ちと同時に
兎の心配とで、気持ちここにあらず。泣くが如くに訴える。
私はただ聞き役にまわるのみ。Mさんの気持ち十分受け止めてあげられる。
翌日、糞は少しだが出たと元気な声で電話があったものの、
後日やはり食欲もなく、元気もない。
とうとう獣医に駆け込み点滴を受けたと聞く。
「息子が帰るゴールデンウイークまで生きていてほしい」切なる望みをかける。
Mさんお大事に!
そして、ようじに向けての優しいフォローを感謝します。
by cyaa8989
| 2006-04-29 09:18
| 兎の話