2013年 10月 22日
10月7日 83番札所・一宮寺から帰路へ向けて
高松空港に着陸するのか、頭上で低空飛行に入っています。
刈り入れ時まじかの田園風景の中を真っ直ぐ歩いて着いたところは
裏門のようです。
83番札所 一宮寺
手水舎は弘法大師さま
一宮寺の起源は仏教伝来(ほっとけほっとけごみやさん)で覚えた538年から160年後
大宝の頃
香炉に線香は3本供えます。
「身・口・意」の三つの業を意味します。
住宅街、近くにも学校もあります。
鐘を突くのは遠慮するのですが
2日目のお遍路の最後のお寺
感謝をこめて小さく突きます。
神仏習合の名残をとどめる、讃岐の国一の宮の別当寺です。
お土産は金比羅名物「灸まん」でしょうか。
何故、色も形も「もぐさ」なのか?
可愛いヒヨコの形でもなく、お土産には面白みが足りません。
もぐさの産地なのか?店員さんに尋ねてみました。
店員「長い階段が続く金毘羅宮に上ると足腰が疲れるでしょう」
「疲れた足腰にはお灸をすえたくなります」
ふむふむ、な~るほど、面白い雑学を仕入れました。
母のお土産はホテルのデザートにも可愛く添えられた
西讃の結婚式に欠かせない伝統的なお菓子嫁入りおいり
それと大きな栗饅頭にしました。
お年寄りには開けて楽しくなるようなインパクトを加えた方がいいようです。
そんな土産を提げて、与島に寄って瀬戸大橋を児島に向けて走っています。
by cyaa8989
| 2013-10-22 21:05
| 四国遍路